ご案内

眼科のご案内
■診療内容  当院眼科は、専門分野にこだわるわけにいかない公立病院の役割として、結膜炎からはじまり、眼科3大疾患とよばれる白内障、緑内障、網膜剥離は当然のこと、糖尿病網膜症、網膜血管閉塞、神経眼科疾患、ぶどう膜炎、斜視弱視、角膜疾患等の疾患を十分診療、対処できる体制をとり、珍しい症例に関しては専門病院等に紹介、連携をとって治療にあたっています。
 一般外来に加え、専門外来を設けて症例管理をはかり、治療実績の向上に努めています。また、tPAおよびBevacizumabの硝子体注入療法は院内倫理委員会において認可をうけています。
 眼科専門検査は、視能訓練士(ORT:国家資格)4名を中心に眼科診療補助員(OMA)4名が協力して行っています。
 当院は、日本眼科学会認定研修施設です。
■施設認定 日本眼科学会専門医制度認定研修施設
■診療体制  常勤2人と非常勤4人で診療を行っています。
 眼科専門検査は、視能訓練士(ORT: 国家資格)4名を中心に眼科診療補助員(OMA)4名が協力して行っています。
■設備一覧

設備一覧
ハイデルベルク:Spectralis HRA Spectralis OCT Compact
ツアイス:Stratus OCT 3000・IOLマスター・ハンフリー静的視野計(B-line設置)
タカギ:ゴールドマン視野計
コーワ:デジタル眼底カメラ黄斑局所ERG
ニデック:マルチカラーレーザー・YAGレーザー・オートレフケラト・ガス圧眼圧計
コーナン:スペキュラー顕微鏡
アルコン:超音波断層計
トーメイ:ポータブルERG・A-mode
ニコン:ポータブルオートレフケラト
イナミ:大型弱視鏡
ローデンストックおよびツアイス:細隙燈顕微鏡
ハイネ:双眼倒像鏡
他にDynamic contour tonometer 中心フリッカー コージオメーター アコモドメーターなど
 

手術
ツアイス:手術顕微鏡 VISU200、Lumera700(広角観察システムResight)
AMO:フェイコマシン SOUVERIN(White-star ICE/CASE)
ランダース:硝子体ワイドビューシステム
アルコン:硝子体手術装置 Constellation.ACCURUS
Fibertech:硝子体内視鏡システムFT203F
アルコン:白内障手術装置 LEGACY
コヒーレント:アルゴンレーザーULTIMA
ニデック:半導体レーザー
ほかに冷凍凝固装置(窒素)熱電気凝固装置(DEC)

■患者さまへ  初診は紹介状をお持ちの方が優先となりますので、近医よりの紹介状をお持ちになり受診いただくようお願いします。
 また、火曜日と木曜日の午後は手術のため、外来診療はございませんので、ご了承の程よろしくお願い申しあげます。

 

スタッフ紹介

スタッフ紹介
役職等 名前 資格
責任部長 清水 久雄 日本眼科学会専門医
部長 西村 宗作 日本眼科学会専門医
担当医師
(嘱託医)
西村 初夏  

 

外来医担当表

 外来担当医については、下記リンクをご参照ください。

 休診、代診のお知らせについては、下記リンクをご参照ください。

診療実績

診療実績につきましては、下記リンクをご参照ください。

診療トピックス

白内障

 高齢の方のほとんどが、多かれ少なかれ白内障にかかっていると言われていますが、白内障は薬で治療することが難しいので、視力の低下してきた方を対象として、手術を行っています。一般には片眼で約3日間の入院が必要ですが、日帰り入院も可能です。
研修指定病院ですが、破嚢、硝子体脱出等の合併症率は10%以下、特に視力に影響をおよぼす合併症はこの数年ありません。

緑内障(専門外来あり:月曜午後)

 中年以降の30人に1人が、少なからず素因を持っていると言われます。神経がいたんでいく病気で、眼圧が高いとおこりやすくなります。進行すると戻りませんので、早い時期に眼圧を下げてしまう必要があります。
 当院では、点眼療法の他、様々な手術治療を行い、進行度にあわせてできるだけ合併症のない眼圧降下治療を行うようこころがけています。手術後1年間の目標眼圧達成率は80%以上です。新生血管緑内障に対するBevacizumab硝子体注入療法は院内倫理委員会認証済みです。

網膜剥離

 カメラを眼にたとえると、フィルムに当たるのが網膜という眼の奥にある神経の膜です。そこに穴があき、水が溜まって剥がれてくるのが網膜剥離です。そのままにしておくと全ての網膜が剥がれ、失明してしまいますので、出来るだけ早く発見し、手術をするのが原則です。前触れの症状としては、虫のようなものがたくさん目の前を飛ぶように見えたり(飛蚊症)、視野が欠けて幕のようなものがせりあがって(あるいは垂れ下がって)見えることがあります。急激な視力低下を起こすような場合は、特に要注意です。
当院では、網膜裂孔だけであればレーザー治療を行います。剥離を伴う場合、できるだけ経強膜に治療しますが、進行した網膜剥離には硝子体手術を行います。当院の初回復位率は90%以上、最終復位率はこの2年で98%です。

網膜循環障害

 湖北地区は網膜静脈閉塞疾患が多いところです。網膜静脈がつまって、出血したり、ものをみる中心部(黄斑)に浮腫が起こり視力がおちることが多いのです。当院では、十分な検査を行い、症例に応じて、抗VEGF硝子体注射、レーザー治療を行います。

糖尿病網膜症

 糖尿病が進行してくると、病変は眼にもおよびます。眼の病気が高度になると網膜剥離や緑内障などを合併するようになり、失明することもあります。内科での治療―血糖コントロール-が大原則ですが、ある程度以上にまで進行すると、レーザー光凝固療法によって進行を食い止めなければなりません。さらに進行した網膜症に対しては手術が必要となります。当院では各時期に合わせて、蛍光眼底造影等の検査を行いながら適切な治療を選択するようにしています。逆に、血糖コントロールのよい非発症症例に関しては、受診期間をのばして一般再診でみることにしています。増殖性糖尿病網膜症に関する術前の Bevacizumab 硝子体注入療法は院内倫理委員会承認済みです。
 加合性黄斑変性症網膜剥離の中でも視力に直接関係する黄斑部に異常な血管ができることで出血や浮腫をきたし、視機能が低下する病態です。フルオレセイン・インドシアニングリーン蛍光造影検査を行い、病態に応じて抗VEGF薬硝子体注射を行います。

ほかの網膜硝子体疾患

 黄斑円孔、黄斑前線維症等の硝子体手術を行っています。
 硝子体出血の場合、出血を手術で除去した後原因疾患の治療を行います。

斜視、弱視(専門外来あり:金曜午後)

 遠くをまっすぐ見ているときの眼の向きは、普通の人の場合、左右ともに平行です。それが外向きになる状態を外斜視といい、逆に内向きになっているときを内斜視といいます。非常に軽度で、視力低下もない場合は、特の問題とはなりませんが、幼少時にこのような状態があると、弱視(眼鏡や手術でも視力の上がらない状態)になってしまうことがあります。子供さんで、眼の向きや、動きがおかしいと気付かれたときは、是非一度診察を受けることをお勧めします。子供さんの場合には、親、子、医師、視能訓練師のチームワークが、治療を行ううえで是非とも必要です。当院では視能訓練師(ORT)4名の常勤体制をとっており、皆様のご相談をお受けしております。

未熟児網膜症(専門外来あり:火曜午前)

 網膜が育ちきる前に出生し、その後高濃度の酸素を長期間うけると、周辺部の網膜血管に異常がおこって、失明することがあります。眼底検査を行って必要な場合は、当院では小児科医師に協力頂いて、網膜レーザー光凝固を行っています。

角膜疾患

 角膜移植は、当院では施行しておりませんので、必要な場合は施行可能な病院へご紹介させていただきます。

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