病棟の紹介 

 6階東病棟は消化器内科、脳神経外科、脳神経内科、整形外科の混合病棟です。消化器内科は早期癌に対し内視鏡を用いた治療を多く行っています。また、薬剤師や外来化学療法室、リニアック室などの様々な分野の認定看護師と情報共有し、化学療法や放射線治療を受けられる患者さんが安心して治療を受けていただけるようにケアしています。脳神経外科、脳神経内科では、脳卒中やくも膜下出血、急性・慢性硬膜下血腫など脳神経疾患の亜急性期から慢性期にある患者さんがリハビリに取り組まれています。整形外科においても手術後の患者さんがリハビリに取り組まれています。退院に向けたリハビリが円滑にすすめられるよう、理学療法士や作業療法士と協働しながら支援しています。また、在宅療養生活に向けて各種認定看護師や外来、外来化学療法室、かかりつけ医や訪問看護師、ケアマネージャーなどと連携を深め、患者さんが安心して退院後の生活を送れるように支援しています。終末期の患者さんには、療養についての意思決定を支援し、最期までその人らしく過ごせるよう、患者さんやご家族との話し合いや検討を大切にして関わっています。患者さんやそのご家族の思いに寄り添った看護が提供できるよう努めています。

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