病棟の紹介

 3階南病棟は循環器内科と心臓血管外科の混合病棟です。循環器内科では、主に心不全、心筋梗塞、狭心症、不整脈、閉塞性動脈硬化症の患者さんが入院されています。年間約1000件の心臓カテーテル及び下肢動脈造影検査(うち400件は治療も含む)を行っています。また、2019年より不整脈アブレーション治療も開始しました。心臓血管外科は人工血管置換術、冠動脈バイパス術、弁置換術、ステントグラフト内挿術などを行っています。2016年より、循環器内科医を中心に、慢性心不全看護認定看護師、理学療法士、栄養士、検査技師、看護師などの多職種連携チーム【ハートケアチーム】を組んで、情報交換・共有しながら患者サポートをさせていただいています。 心疾患は、生活習慣を見直し退院後も付き合っていく必要がある病気です。そのため、急性期を乗り越えても、退院後の生活に不安を持たれる患者さんが多くおられます。当病棟では、そういった患者さんが退院後も、その人らしく健康な人生を送れるように患者指導に力を入れています。

 

 

 

 

 

 

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