教育・研修

入職からのスケジュール

1年目
4月〜6月
 研修期間です。先輩薬剤師に付いて、中央業務(調剤・注射・TPN)、病棟業務、外来化学療法センター業務を回って、病院全体での薬剤師業務を知ります。当直に向けて、日直補助業務に入ります。
1年目
7月〜9月

 当直業務に入ります。先輩薬剤師がしっかりフォローしてくれるので安心です。
 リフレッシュ休暇を交代で取得できます(2024年実績5日)。長期休暇の取得を推奨しています。

1年目
10月〜
 担当病棟を受け持ち、病棟業務を開始します。眼科や整形外科、循環器内科などに配置され、パスを中心として管理指導業務を担当します。階(フロア)ごとの管理制にしており、フロアリーダー薬剤師は30代前後で、気軽に相談できます。
2年目
10月〜
 徐々に専門分野に分かれていきます。取得したい資格や病棟配置の希望があれば、可能な限り考慮します。まだ、目標が決められなくても、焦らずゆっくり考えてもらいます。
3年目  ICTやNST、糖尿病、化学療法、緩和ケア等、チーム医療のメンバーの一員として参加します。新人薬剤師の指導や実務実習生の指導補佐をします。
6年目〜  日病薬認定薬剤師、各種学会認定薬剤師などの資格取得が可能です。
 医療安全や医療情報、化学療法などの様々な委員会で活動します。地域の様々な取り組みに参加する機会があります。

学会・論文発表

当院薬剤局が作成した論文・学会発表をご紹介します。

学会発表(令和6年度)
河北和馬、中村俊之、大岡千寿子、野冽孝二
「腎機能低下患者の 持参薬適正化への取り組み」
滋賀県病院薬剤師会第44回学術大会発表 令和6年9月1日(草津)

河北和馬、中村俊之、大岡千寿子、野冽孝二
「腎機能低下患者の持参薬適正化への取り組み」
第34回日本医療薬学会学術集会 令和6年11月2日~4日(幕張)

大岡千寿子、河北和馬、中村俊之、野冽孝二
「腎機能低下がある胆道がん患者へのシスプラチン投与時のショートハイドレーション適応の検討」
第34回日本医療薬学会学術集会 令和6年11月2日~4日(幕張)

中村俊之、野田哲史※、大岡千寿子、田久保康隆、野口哲男、野洌孝二
「非小細胞肺がん患者を対象としたドセタキル+ラムシマブ療法の副作用の予測因子に関する後ろ向き探索研究」
※立命館大学 薬学部
日本臨床腫瘍薬学会学術大会JASPO2024 令和7年3月15日~16日(横浜)

庄島裕人
症例提示「腰痛、発熱を主訴に受診した80代 男性」
感染制御薬剤師エキスパートミーティング 第31回研究会 令和7年3月1日(京都)

学会発表(令和5年度)

山下 大輔 野洌 孝二 竹越 靖晃 安田 将樹 中村 俊之 小室 太郎
「当院におけるDOAC中和剤アンデキサネットアルファの運用について」
第43回滋賀県病院薬剤師会・学術大会 令和5年8月26日(iMEPニプロホール 草津)

中村 俊之 久保田 理恵 西増 春佳 大岡 千寿子 野洌 孝二 小室 太郎
「免疫チェックポイント阻害薬使用患者に対する薬剤指導内容の検討」
日本臨床腫瘍薬学会学術大会JASPO2024 令和6年3月2日・3日(神戸国際展示場)

中村 友哉 安田 将樹 中村 俊之 野洌 孝二 小室 太郎
「当院におけるサクビトリルバルサルタンの適正使用に関する調査」
第45回日本病院薬剤師会近畿学術大会 令和6年1月27日・28日(和歌山医科大学薬学部キャンパス)

学会発表(令和4年度)

竹越 靖晃 大野 暢宏 山科 聡 髙木 順平 野洌 孝二 中村 寛子 
藤木 智美 西脇 直美
「病棟で使用する注射薬カートの環境調査の報告」
第37回 日本環境感染学会 令和4年6月18日(パシフィコ横浜)

池田 遼太 野洌 孝二 小室 太郎
「当院における高濃度カリウム製剤の運用変更について」
滋賀県病院薬剤師会第42回学術大会 令和4年8月20日(WEB形式)

中村 明里 西増 春佳 中村 俊之 大岡 千寿子 野洌 孝二 小室 太郎
「当院におけるアナモレリンの使用状況と今後の介入について」
第44回 日本病院薬剤師会近畿学術大会 令和5年2月4日、5日(WEB形式)

 

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