3階東病棟
病棟の紹介
3東病棟は循環器第2病棟として令和6年4月より新たに開設された病棟です。当病棟では、心臓カテーテル検査等の経皮的冠動脈治療、不整脈デバイス治療を中心に、主に心不全、心筋梗塞、不整脈、閉塞性動脈硬化症の患者様が入院されています。日々医師と連携を図り、安心安全な検査及び治療を受けていただけるよう努めています。
心不全を代表に、心疾患は経過を辿る中で、入退院を繰り返す・だんだん悪くなる特徴からADL・QOLの低下を来たします。当病棟では、急性期を脱し慢性期へと回復された患者様の受入れをすすめ、慢性心不全看護認定看護師を中心に、リハビリ、栄養士、薬剤師など多職種を交え個々の生活背景や病状に応じた指導に力を入れています。また、高齢の患者様が占める割合が多く、退院に向けては地域連携室と協働し、患者様や御家族の意向に寄り添えるよう、地域と連携を図り退院支援を行っています。