市立長浜病院(院長:髙折 恭一)は、平成10年に県内で初めて公益財団法人日本医療機能評価機構が実施する病院機能評価認定を受けて以来、5年毎に認定の更新審査を受けており、今回、機能種別版評価項目3rdG:Ver.2.0の認定証の交付を受けました。

病院機能評価

 病院機能評価は、(公財)日本医療機能評価機構が実施している医療機関を対象とした第三者評価のことで、『患者中心の医療の推進(第1領域)』、『良質な医療の実践1・2(第2、3領域)』、『理念達成に向けた組織運営(第4領域)』で構成され、医療機関の質を高めるために必要な病院機能の「現況調査」、自己評価調査による「書面審査」及びサーベイヤー(評価調査者)が第三者の立場で、それぞれの専門的見地から各領域を評価する2日間の「訪問審査」により詳細な審査が行われます。

 各評価項目が認定基準に達していると判断された場合は、認定され、病院機能評価認定証の交付を受けることができます。

当院の認定

 当院は、平成10年に県内で初めて認定を受けて以来、5年毎に認定更新審査を受けてきました。

 今回は、主機能(一般病院2)と副機能(慢性期病棟・リハビリテーション病棟)における病院機能評価(機能種別版評価項目3rdG: Ver.2.0)を受審し、認定されました。

 認定期間は、令和5年(2023年)2月9日から令和10年(2028年)2月8日までの5年間です。

評価対象領域の構成

□第1領域:病院組織の基本的な姿勢、患者の安全確保等に向けた病院組織の検討内容・意思決定

□第2領域:病院組織として決定された事項の、診療・ケアにおける確実で安全な実践

□第3領域:確実で安全な診療・ケアを実践するうえで求められる機能の各部門における発揮

□第4領域:良質な医療を実践するうえで基盤となる病院組織の運営・管理状況

認定証

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