言語聴覚士

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リハビリテーション技術科
 私は、言語聴覚士として働いています。
 「言語」「聴覚」「嚥下」など誰でもごく自然に行っていることが、病気や事故、加齢などで不自由になることがあります。また、生まれつきの障害で困っている方もいます。
 こうした、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが、私にとって大きなやりがいに繋がっています。
 私は大学卒業後、2年制の専門学校を経て、この病院に入職しました。
 入職後は、回復期リハビリテーション病棟SCU(脳卒中ケアユニット)において、超急性期から回復期まで幅広く、臨床経験を積むことができました。
 現在は嚥下訓練や嚥下造影検査、嚥下委員会、嚥下出前講座など、摂食・嚥下分野の知識と技術の向上に力を入れています。ひとりでも多く方の手助けができるよう、日々努力していきたいです。

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メディカルスタッフの声

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